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製菓器具について②

製菓器具について①では、計量するときに用いる器具をまとめました。

 

今回は、『混ぜる・泡立てる』ときに用いる器具をまとめてみます。

 

混ぜる・泡立てる

①泡立て器

ステンレス製が一般的で、サイズは号数で表示され、1号大きくなるごとに約3㎝長くなります。

ワイヤーの柔軟性、本数の違いなどにより、使用目的によって使い分ける必要があります。

目安としては、ボウルの直径に等しいものを使用します。

また、例えば卵白の泡立てには、ワイヤーの本数の多い軽くて弾力性のあるものが適しており、かたい生地などを混ぜるときは、ワイヤーが太くてかたく曲がりにくいのもを選びます。

 

②木ベラ

木製のヘラで、先が丸く、先端に向かって徐々に薄くなっているものが一般的です。

鍋や容器の隅をかきとりやすいよう角があるものもあります。

木製のため、金属製のボウルなどを強くこすっても、金気が出るなどの影響がありません。

泡立て器のサイズ選びと同様に、ボウルの大きさとの相性を考慮し、厚み、幅、長さの異なる数種類を用意しておくと便利です。

 

③ゴムベラ

耐熱、耐油性のものが便利です。

ヘラの部分がシリコンゴムやプラスチック製で曲がるため、ボウルや鍋の周囲についた生地を落としたり、きれいに掬い取ったりするのに、非常に便利です。

お菓子は微量であっても、量が減れば出来上がりに影響が出やすいため、ゴムベラはお菓子作りには欠かせない道具です。

 

④ミキサー

アジテーターを装着し、電動モーターで回転させる機械です。

アジテーターを交換することで、一台で混ぜる、こねる、泡立てるなど、さまざまな働きをします。

手で行うより作業時間を短縮でき、一定の仕上がりとなるため、大量に作る場合には不可欠な機器となります。

ⅰ)ホイッパー

 アジテーターの一つで、メレンゲジェノワーズ生地などのように、気泡量を多く取り入れたものや、比較的粘りの弱い軽い生地を混ぜるときに用いられます。

ⅱ)ビーター

 バターやグラスロワイヤルなどを泡立てるとき、比較的粘りの強い重い生地を混ぜるときに用いられます。

ⅲ)フック

 フィユタージュのデトランプやパン生地など、生地を混ぜたり捏ねたりするときに用いられてる

 

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